みなさんは転職候補先の情報を調べるときはなにを使っていますか??
う~ん、あんまり考えたことがないかも。。。
そういうときは、この記事はすごく参考になるよ!
転職で活用すべき情報サイトはズバリ5つしかありません。今回はこれを学んでいきましょう!
1.求人要項
2.決算説明資料と中期経営計画
3.企業HP
4.ネット上の会社検索した時に出てくるインタビュー記事
5.面接官の記事
1.求人要項
求人要項は、転職エージェントでもハローワークでもなんでもそうですが、必ず公表されているものです。例えば飲食店の求人要項であれば下のようなものですね。
この中で何をよく見たほうがいいでしょうか?人事的なものは置いておきますが、内定を取るためという意味であれば、間違いなく「業務内容」です。
というのも、この業務内容に沿って面接は進みます。求人を出しているのはその業務内容のためであるからです。なので、面接をするときには、上記の例で言えば、「飲食店における調理」になります。接客業務が主ではないので、そのため確認しましょう。仕事の意味がわからない場合は、軽く調べておきましょう。もし未経験であれば、その業務内容のイメージをつかむためにも、調べておきましょう。
業務内容に従って面接は進むので、きちんと押さえておこう!
2.決算説明資料と中期経営計画
次に、「決算説明資料」、もしあれば「中期経営計画」を見ておきましょう。いづれも最新のものを見てください。なければどちらかでも構いません。もしネットで調べつくして、それらさえなければ調べようもないので、ここは思い切って省きましょう。
これを調べる理由は、企業理解の根本になるからです。以下の5点は絶対に押さえておきたいポイントになります。
1.売上
2.営業利益
3.それらの今後の数値予想
4.数字を作るためにどんな事業内容をしてきたか?
5.今後の未来予想
特に3~5が重要になります。というのも3の数字を作るために、4でどんな事業をベースにしていたのか?そして5の未来予想を実現するために採用が行われていますから、ここを外した回答はピントがずれてしまいます。例えば、今期500億円の売上で営業利益が50億円、また、今後倍にしていくと考えていく中で、新たな事業を考えているなどです。
こういうのが読み解けてきた中での今回の求人要項と見比べて見ましょう。主に既存事業の強化に必要な人材であれば、「ほぼそれだけアピール」+「新しいことあれば積極的に頑張ります」で良いですし、経営企画や事業企画などの経営に近いポジションなら、ほぼ「中期経営計画通りに業務が遂行でます」と言えたらズレがないです。
どの会社も中期経営計画などの経営計画に沿って仕事をしており、その実現のために人材採用をしています。なので、この話を抑えていないとピントがずれるんですね。よく理解していただければと思います。
3.企業HP
次に企業HPです。こちらは軽く眺めておきましょう。見るポイントはそこまでないと思われます。採用ページにある従業員インタビューや企業理念を簡単に見ておけば良いです。もし従業員インタビューで、今回応募したい情報があればとてもラッキーですね!
4.ネット上の会社検索した時に出てくるインタビュー記事
会社のインタビュー記事は、先ほどの3と重複しますが、かなり参考になります。働き方が書いていたり、裏話もたまに載ってたりするので、より理解が深まります。
5.面接官の記事
面接官の記事があれば、それを見ておきましょう。面接をするときにたまにですが、面接官の名前を教えてくれることがあります。役員であったり、社長であったりすると、有名な場合があるので、結構ネット上に情報が落ちていたりします。
テクニック論になりますが、例えば、面接官が書いている志望動機があれば良いですね。志望動機は伝えるのにとても困ることがあります。もしなかなか考えにくいのであれば、その方の志望動機を参考にした志望動機にすると、話がスムーズに進みやすいし、深めやすいので会話しやすくなります。また、時間がもたなくなった時の逆質問の時にも使えます。
ぜひこの5つの情報源を活用してみてね!!
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