転職活動をすることに決めたんだけど、どうやってすればいいかな?
初めてだったら分からないかもしれないね。
ここでは転職活動の進め方の種類をお伝えしますね!
転職活動の種類
転職は、リファラル転職(知っている人からの紹介ルートを使った転職活動)や、自分で直接応募する活動、転職エージェントを使った転職活動の3つに分類できます。それぞれメリットデメリットがあります。私は転職エージェントを使ったこととリファラル転職を経験したことがあります。
リファラル転職とは?
リファラル転職は、なんといっても『あの人の口利きだから』『この人は信頼できる人です』というお墨付きがあるので、いきなり親しい感じで面接が出来たり、有利な条件で進むことがあったりします。
こういう紹介で物事が進むのは、ベンチャー界隈で結構活発な印象を受けますし、外資系企業でも多く取り入れられている印象を持ちます。やっぱり、良い人は紹介されやすいということであり、日々の仕事がきちんと出来ているか?反省しないといけませんね。
ただ、デメリットというのは、コミュニティの範囲内での転職になるということで、未経験などかなり方向性を変えるような場合はあまりフィットしないということです。しかし、もし使えるのなら是非とも積極的使ってみることをお勧めします。
内定時も年収等の交渉がしやすいですし、使えるのであれば、これが第一優先になりますね。
直接応募
自分で直接応募する場合は、全てを自分で用意する手間がかかることは面倒ですが、後述する転職エージェントを活用した方法やリファラル転職でも見つからない求人は、自分で探すことが必要になるので、保管する形で上手くこの仕方も取り入れてみるといいかもしれません。
というのも、転職エージェントを使わずとも、応募者を募って採用できるのは本当にいい会社であることがあります。企業側としては、採用コストをその分節約できますし、それでも幅広く募集できるだけの採用力があるという見方もできます。
現にこういった会社の場合は、内定率が非常に小さく、狭き門になっているケースもあります。タイミングや縁もありますので、狙っているのであれば、フラっと使ってみるのは戦略的にアリですね。
転職エージェント
一方で、転職エージェントは、履歴書や職務経歴書の作成支援(雛形をもらえます)をしてくれたり、応募する時に推薦状を書いてもらえてその都度志望動機を考えなくても良いという手間が省ける側面があります。
また、複数のエージェントを活用して自分にぴったりなエージェントを探してから、企業リストを作成したり、資料作成したりもできます。面接のアドバイスももらえたりしますから、忙しい間を縫っての手間が多少省けるので、おすすめです。
ただ、デメリットなのは、相性の悪い方に出会ったり、あまり好みでない求人を渡されたりすることがあることです。その場合は、担当や会社を変えたり、事前に求人のすり合わせを密にするなど、相性よく二人三脚で進められるようにするといいですね。
特に求人だけ紹介するケースであると、選考通過率がどんどん下がってきて、何十社もうけているのに、書類さえも通らないというケースもあったりします。一方で、たまにお宝求人に巡り合えたりもしますので、そういう意味では、メリットもあります。
そのため、もし可能でしたら、転職エージェントは2~3社は登録しておくことをお勧めします。
リアルなところは「合わせ技」
以上3つの転職活動ですが、実際にしてみると、エージェントを使いつつ、知っている人から求人紹介でリファラル転職考えながら、自分でできる求人は自分で出すのような合わせ技でするように結果的になっていくように思います。
はじめての転職活動であれば、使用料は一切かかりませんので、転職エージェントに話を聞いてみても良いと思います。いろいろ手間が省けておすすめです。
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