転職活動ってなかなかワンランク上の内定を狙えないです、、、
確かにそうかも!です。内定率も数%以下じゃないですかね。
私が過去に、すっごく転職活動を頑張った時には
「ゾーン」に入って、ワンランク上の内定を勝ち取りました。
何その「ゾーンに入る」って?
一言でいうと、「どんな面接も受かる気しかしない状態」です。
今日はそんな「ゾーン」についてお伝えします!
ゾーンに入るとは?
完全に私の実体験なので、参考程度にお聞きください!
転職活動をしていますと、ある時を境に「ゾーンに入る」ことがあります。大体、これは、転職活動の佳境に出てくるものです。ある時を境に、「面接に落ちる気がしない」「受かる気しかしない」というような心境になるのです。
具体的には、実際面接でも、質問にしっかりと答えられて、自信たっぷりで、堂々としている印象を相手に与えるようなレベルまで行くことがあります。最終面接が来週にたくさん入っており、手元に内定が1社~複数社ある状態です。
どうやってゾーンに入ったの?
実際にこのようになるのはなぜかなのですが、おそらく、「内定が出たから」ということだと思っています。内定を獲得するまでは「内定後の自分」をあまり考えられないと思うのですが、内定が出たら、「年収がこの程度だと自分は、XXのような感情を持つ」「実際にこの業務に従事したらXXのようなイメージになる」「勤務地がXXだから、子育てには向いているだろう」など、様々な自分を思い描くことができます。内定獲得によって「どうやったら自己実現できるのか?」というリアルが実感できます。
そして「内定を承諾するかしないか?」を決断するのですが、その時には、自分の人生の大きな意思決定ですから深いレベルで自分を見直すことになります。「本当にこの内定先でいいのか?」「本当にこの仕事で自分は活躍できるのか?」「仕事をするうえで大事にしたい価値観とは何か?」「そもそも働くとは?仕事をするとは?」などです。
こういったことを考えていき、トコトン悩んでいくと、不思議と次の面接のときには、内定後のイメージはどういうイメージかを想定しようとしますし、もしイメージできないなら「この部分とこの部分を聞いてイメージしたらいいや」というようなことを考えることになります。そうしたら、しめたものでして、組織フィット感も相まって、面接が面白いほど通っていきました。
ゾーンに入る感覚をおさえておこう!
ゾーンに入るためには、「第一志望群」を後にする戦略が有効です。実際にそこまでいけるようになると、内定先も複数あり、よりどりみどりから選べますので、より満足した結果になってくると思います。ぜひ目指してみていただければと思います。
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